交通事故の治療は早めが大事!【武蔵小金井駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

事故による怪我は思わぬ形で表れることがあります。事故直後は何も感じなくても、数日後に痛くなったり、若しくは後から吐き気やめまいなどを発症してしまうこともあります。これは事故に遭ったことにより、興奮状態に陥ったり、アドレナリンやβエンドルフィンという物質が分泌され、痛みを感じにくくなる為と言われています。

アドレナリンは副腎髄質から分泌され、興奮状態に血液中に放出し、身体のエネルギー代謝や運動能力を高めることで知られているホルモンです。

βエンドルフィンは人間が危機に遭遇し、身体が損傷した時に分泌されます。脳内麻薬と呼ばれるほど鎮痛作用が強く、興奮が収まり落ち着いて分泌されなくなると、痛みを感じて失神してしまうほどの効果があるとされています。

このようなことから、事故直後に痛みを感じないと思っても、適正な治療を早期に行わないと後遺障害として残ってしまうこともあるため、注意が必要です。
さらに、費用の問題も忘れてはいけません。事故の場合にはその治療費に対して保険が全額適用になる場合が多いのですが、適正な治療が行われない場合には症状が改善されずに治療費の支給が打ち切られてしまうこともあります。

当院では、適正な診断と治療を行うことで、痛みだけでなく、精神的な不安を取り除くことに尽力しています。さらに、費用的な部分に於いても患者に不利益のないように適正な治療計画を立て効果的な治療を行います。

交通事故の治療は、迅速かつ適正な治療を期間内に行うことが大変重要です。
「事故に遭ったけど、どうしたら良いかわからない」という方、お気軽にご相談下さい。