健康の大敵!肩こりについて【武蔵小金井駅前整骨院】

投稿日: #健康コラム

いつも武蔵小金井駅前整骨院をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。


本日は、多くの方がお悩みの肩こりについてお話しいたします。

肩こりは健康の大敵です。
肩こりは生活していく中で自分にストレスを与えるだけでなく疲れも溜まる原因にもなります。
では…なぜ急に肩こりがでてくるのか、みなさんはご存知ですか?考えてすぐに出てくるのがスマホやデスクワークなどですよね?もちろんこれは肩こりになる原因の1つになります。探せばたくさん出てきますが、まずはスマホの何が悪いのか?という所から説明していきます。

スマホを使用中に下を向いている際、頚椎(首の骨)は最大で角度が60°程まで傾きます。

この角度により

■0°(まっすぐな姿勢)は頚に対する負荷が4~6kg程。

■15°は12kg。

■30°は18kg。

■45°は22kg。

■60°は27kg

と、どんどん増えていきます。角度が増えることにより前傾姿勢が強くなってしまうため身体の歪みが出てしまいます。歪みが出ることによって頚椎から首や肩に与える筋肉の緊張も強くなり、このことによって直接的な筋肉への負担と、姿勢を無理にまっすぐにしようと身体に補正がかかってしまうために肩こりが発生してしまいます。

上記の分から読み取れることとして、普段から姿勢を気にしている「つもり」でも気づかないうちに姿勢が崩れているというわけです。お仕事の分類を大きく分けるとデスクワークと立ち仕事の2択になりますよね?人は同じ姿勢をずっと保てるようには出来ていません。出来たとしても1時間なんてできる方はめったにいません。ではどうすれば改善できるのか?姿勢を保つために必要なものは………「体幹の筋肉」です!!

言い方を変えるとインナーマッスルです。健康雑誌や動画など検索するとよく出てくる単語なので、皆様も聞いたことや見たことはあるかもしれません。体幹を鍛えることにより姿勢を維持できるようになるのでどうしても必要な筋肉になりますが、ここで少し話を戻します。このタイトルは「肩こりについて」です。先程述べたように姿勢を保つには筋肉が必要と記述しましたが体幹と言っても体全体に筋肉はついているのでどこを鍛えればいいのか…と考えます。

肩こりで疲れる筋肉は僧帽筋と言われています。首周りから背中にかけて付いている大きな筋肉です。その中に含まれる筋肉として肩甲骨を持ち上げる肩甲挙筋、肩関節を動かすための組織であるローテーターカフ(回旋筋腱板)があります。これらは頭や腕を支える役割があるので立っているだけで、筋肉が緊張し続けます。筋肉が疲れることにより徐々に疲労が溜まり硬直することでコリになります。これが「肩こりの原因」です!

今までの文章をまとめると【スマホを使うことで首に対する筋肉の緊張が強くなり前傾姿勢になる。そうしたことから身体の歪みに繋がり肩こりが発生】します。

【】、「」の中だけ目を通した方は、「スマホをやめる」か「筋肉をつける」か「身体の歪みをよくする」がよぎると思います。

スマホをやめる選択は物理的に日常生活にスマホは必要なので実行は困難です。筋肉をつける場合は持続させる必要があるので1ヵ月以上筋トレを続けると考えただけで出来ないと考えてしまいますよね?

最後の身体の歪みをよくする場合では選択肢がとても多いです!

①普段から自宅や職場で最低5分ほどのストレッチ

②歩いている時だけ背筋を伸ばした姿勢で歩く

③姿勢をよくするために専門家の骨盤矯正を行い、短時間で身体の根本的な原因を見直す

などがあります。

自信がある方はまずは①②を実践した方がいいと思います。この記事を見てもピンとこない……と思った方は職場や自宅近くの骨盤矯正ができる整骨院を調べて行ってみてはいかがでしょうか。施術を受けて原因を言わず「はい終わりです。」で終わらせるような院は、さすがにないと思いますがちゃんと教えてくれる所を検索した方が安心して自分の身体について改めて学べると思います。1つでも悪いところがわかれば自分でも改善できますので諦めずに自分の異変に気付きましょう。

武蔵小金井駅前整骨院には骨盤矯正の経験豊富なスタッフが多数在籍しております。
武蔵小金井駅からも徒歩1分と駅近ですので、是非お気軽にご相談くださいませ。

 

結論として

再度復習ですがスマホを使うことで首や肩の筋肉の緊張が強くなり前傾姿勢になる。そうしたことから身体の歪みに繋がり肩こりになるということ。身体を良くするためには、肩こりを感じたらまずは5分ほどの肩甲骨周りのストレッチとまっすぐな姿勢を保つ事!これでも疲労やダルさがあるなら身体を改善するため骨盤矯正をしてみましょう!

この機会にぜひ一度自分の姿勢を見直してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。