腰痛の原因について

投稿日: #健康コラム

腰痛には、様々な原因があります。

いわゆるぎっくり腰と呼ばれるように、重いものなどを膝を使わずに腰だけ曲げて急に持ち上げたり、ライン作業やレジ打ちなど立ちっぱなしや、デスクワークなどの座りっぱなしなど、慢性的に同じ姿勢でいる事が多いと、体の筋肉がこわばり、腰痛を引き起こしやすくなります。また、女性は、生理前や生理中に黄体ホルモンが子宮を収縮させる事が原因で腹痛や腰痛を伴うことがあります。

ぎっくり腰のように、日常生活に支障をきたす程の痛みであれば、整骨院などの施術が必要になりますが、普段から腰痛にならない生活を心がけることが重要です。

立ち作業の場合には、猫背にならない・重心を片方に傾けない・体を反らさないなどを気を付けます。また、座り作業の場合には、柔らかいソファーや高さの合わない椅子に長時間座らない・時々立つ・足を投げ出さないなどに気を付けます。そして、重いものを持つ際には膝を折ってしゃがみこみ、腰を使わず膝全体で持ち上げるようにするだけで、腰への負担は軽減されます。

お困りのことがありましたら武蔵小金井駅前整骨院へご相談下さい。