こんにちは、雨ですね。
今日は、『なぜ雨の日に腰や膝がいたくなるの?』というお話です。
雨の日は気圧が下がり、体内でヒスタミンという物質が増えます。
ヒスタミンは体に様々な影響を与えますが、大きな物として「副交換神経への影響」と「血管の拡張」があります。
副交感神経へ影響がおこり、自律神経のバランスが乱れると気分が落ち込んだり、全身の倦怠感が発生し、痛みに敏感になります。
また、ヒスタミンが増えると関節が炎症を起こし、痛みを発生させます。
炎症といっても軽度の物なのですが、膝などの関節がすり減っている場合や、
古傷等がある場合はそこが炎症してしまうため痛みが強くなります。
また、自律神経のバランスが崩れている所に更に痛みが加わるため非常に不快感のある痛みになると言われています。
そういう時は体を温めてよく寝るといいらしいです。
体の血行を良くする矯正はとても効果的ですよ!